令和4年6月23日、栃木県出身のお笑いタレント・森三中の大島美幸さんが「ふたりの未来応援アンバサダー」に就任。知事から委嘱状を交付するセレモニーとインタビューを栃木県庁で行いました。
お笑い芸人をしているので、明るく、楽しく、皆さまの未来を応援出来たらなという気持ちでいます。先ほどウェディングドレスフォト体験用のドレスを選びまして、私もワクワクしてきました!年齢、男女問わず応募してほしいです。そして“パートナーと過ごす新しい扉”を、ぜひ皆さまに見ていただきたいなと思います。
「大島さんのおかげで、私たち結婚できました!」という人が県民の中から大勢、そしてそれが全国に波及したらいいなと思っておりますので、どうぞお力をお貸しいただきたいと思います。(福田富一知事)
私も栃木県で生きてきましたが、県民性として、引っ込み思案で前に出られないところがあると思っています。一発ギャグライブのとき、同郷のU字工事さんと「栃木は前に出れねぇんだよな…」って話をよくします(笑)。婚活においても、その傾向があるのかなという気もするので、明るく背中を押す応援をさせていただけたらなと思います。今回は婚活ですが、妊活のアドバイスも機会があれば伝えられたら嬉しいです。
「一人は楽でいい」という人へ、
どういったことを伝えたいですか?
森三中の黒沢さんはずっと「結婚はしなくていい」という感じだったのですが、このコロナ禍を経て初めて「パートナーが欲しい」って言ったんです。その言葉に胸を打たれました。
人と話すことや誰かと一緒にいることの安心感というのは、すごく大事だなと思います。
「若いし今は大丈夫」と思っている方も、ぜひ早いうちから行動していただけたらということを、身をもって伝えたいです。
結婚生活20年、子育てをする中で、
よかったなと思える点は?
帰ってきてしゃべってくれる人がいるというのは、よかったなと思います。「今日学校でね…」とか、そういうことを共有できるのが嬉しい。
一方、やっぱり人と生活するというのは、並大抵なことじゃないですよね。人の顔色をうかがったり、一人でいるより考えることも多い。でもその中の楽しさ、小さな幸せを見つけながら、毎日生活しているという感じです。もちろん喧嘩もするけれど、笑いに変えて、笑って終わるようにしています。